・Blackalicious
・Trik Turner
・X-PRESS 2
・The White Stripes
・忌野清志郎&矢野顕子
・LOVE JETS
の6アーティストが本日、追加されることになっています。さらに、予定では23日にORGにてすでに発表されているアーティストの出演日のすっぱ抜きがでてくることになっていて、(といっても、過去の情報をチェックしていれば、たいていは予想が付くと思うんだが)オフィシャルショップの店頭などでもそのあたりの情報が26日ぐらいにはでてくるような...
まぁ、いろんな情報が交錯する時期ではありますが、(毎年ここをチェックしている人には、こういったことはおなじみですね)いずれにせよ、公式ホームページの情報が正確無比で、確定情報はあちらでしか確認できないということを繰り返し、お断りしておきますね。
ということで、今日はそれに加えて、新しく届いたrockers体験記をアップしておきます。フジ・ロックでは好きなアーティストの出演時間が重なるというのはよくあることで、それが悪夢だったり、あるいは、奇妙な喜びだったり... するわけなんですが、そんな悪夢を体験したtpossibleの手記。ちなみに、パティ・スミスとソウル・フラワー・ユニオンも痛かったなぁ。97年には「同じ時間に出演者がかぶっているから金を返せ!」なんていうおめでたい人がいたけど...(笑)。
もちろん、体験談はまだまだ募集中です。初めてフジ・ロックに行こうとしている人たちに有益な情報を、自分自身の体験を通して教えてあげてください。キャンプのこと、交通機関のこと、楽しかったこと、悲しかったこと... 初めての人たちには有益な情報を、自分自身の体験を通して教えてあげてください。キャンプのこと、交通機関のこと、楽しかったこと、悲しかったこと... それぞれが体験したそれぞzれのフジ・ロックが初めての人たちには有益な情報になると思います。文字数は400から1000文字で、subjectには「FRF原稿」と入れてORG-masterまでメールで送ってちょうだいね。
Reported by ORG-master (April 19, 2002)
ということで、以下、tpossibleの体験談です。
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やっときましたね、フジロックの時期。豊洲でやった98年から毎年参加しています。
僕の個人的に非常に印象深かった初苗場の99年1日目について書かせてもらいます。
この日の最大の悩みは、グリーンのトリのRage Against The MachineとホワイトのトリのUnderworldをどうするかということでした。
レイジを見るか、レイジを少しみてUnderworldにいくか、Underworldを全部みるか(この悩みがフジロックの最大の楽しみ(悲しみ?)だと思います)。さんざんなやんだあげく、Underworldを見ることに決定!!
そしてUnderworldを待っている時、遠くのほうで地響きのような歓声が。
「うわー、レイジ始まったよ!! すげー歓声だ」
ともう興奮興奮..と少し後悔...
でも予定より30分近く早く始まったUnderworld(そして予定より30分近く遅く終了!! 2時間以上でした)のライブがその気持ちを完全に払拭させてくれました。
もう、本当に最高だった。もう死んでもいいかも、って思ったもん、ホント。今でも人生の最高のライブは99年FUJIのUnderworldこれはずっと変わらないと思う。
あの「Born Slippy」の時のあの浄化される感覚(超癒し系!)とあの一体感。観客のほとんどが両手を上にあげて彼らをたたえて...。初めてライブで泣きました。
フジに行ったことない人、絶対行ったほうがいい。あの一体感と爆音と充実感。他のライブでは絶対にあじわえないと自信もっていえます。
キャンプも楽しいし、みんな友好的だし。ホント、フジロック自体がField Of Heavenだと思います。
letter from tpossible
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