ご承知のようにfujirockers.orgはヴォランティア・スタッフによって運営されています。スタッフのほとんどが社会人で、当然、仕事をしながら手伝ってくれているということもあり、取材の幅を広げたくても簡単にはできないという実情もあります。というので、fujirockers.orgは仕事を手伝ってくれる人をいつも募集しています... というお知らせです。
現在、本ページのデザインをしてくれているのが1名、更新作業をしているのが1名。そして、取材活動、原稿執筆をしてくれているのが2名で、写真撮影などをしているのが1名。英語版のための翻訳作業をしてくれているのが2名で、その点検チェックをしてもらっているのが2名となっています。といっても、それぞれのメンバーが互いに助け合っているので、単純に担当しているってわけじゃないんですけどね。
いずれにせよ、fujirockers.orgではもっともっとやりたいことがあります。取材したい人もいっぱい。例えば、フジ・ロックを作っている裏方さんとか、地元苗場でいろんなことでフェスティヴァルを支えてくれているみなさんにもいろんなお話を聞きたいし、ミュージシャンにだって話を聞きたいと思っています。現時点でミュージシャンで取材できたのはオゾマトリとKEMURIだけ。でも、おなじみのあの人やこの人... クラブ関係の人たちやDJの人たち... いろんな人たちに登場してもらって、もっと楽しく面白いフェスティヴァルにするにはどんなことをすればいいんだろうかといった問いかけも含めてfujirockers.orgのコンテンツを増やしていきたいと思っています。
さらには、キャンプを体験する人たちのための情報だって充実させたいし、そんな人が困らないようなページも探していきたいし、ここがみなさん情報源としてもっともっと役に立つページにしていきたいと思っています。
というので、fujirockers.orgはいつでもスタッフを募集していますというお知らせです。まぁ、正直言って、お金は一銭も出ません。みんな、基本的にはただ働きです。(時には、経費も自分で出しているってなこともあります)それに、仕事は、時には、めちゃくちゃきついです。それでも、fujirocekrs.orgの仲間として何かやりたいという人がいたら、「俺は、こんなことができる」「こんなアイデアを形にしたいんだけど...」等々、そんなおめでたい人がいたら、ご連絡くださいませ。
募集している人の条件は、まず「いい人でおめでたい人」であること。(笑)なにせ、好き好んでただ働きするわけですから、ビジネスとかバイト的な感覚ではできるわけありません。よほどのお人好しじゃないとできないでしょう。それに、自分で決めて自分で仕事ができる人。人に言われてなにかをする人はお呼びじゃないです。といって、仲間であるという意識もなく、互いをリスペクトできない人もお断り...
さらに、できれば、取材ができて、文章を書ける人が今一番必要とされているって感じですかね。やはり現状ではいろんなところの取材が十分にはできないんですよ。だから、そんな人が手伝ってくれれば嬉しいなぁ.. と思っています。
で、もしも、そんなにおめでたい人がいたら、ORG-masterまでメールでご連絡ください。といっても、このページの(i-Mode版も)更新作業を全てひとりでやっているということもあり、迅速にはお応えできないかもしれませんが、そんなときには何度でもしつこくメールしていただければと思います。(ちなみに、添付書類付きのメールは読みませんし、即座に廃棄しますので、ご了承ください)
あと、fujirockers.orgには全然お金がありません。ですから、なんとかお金を作らないといけないということもあり、fujirockers.orgオリジナルのTシャツの制作に入ります。金がないからといって、みんなからぼったくりをする意志は全然ありませんし、ただの金儲けだけで商品を作るという発想はありません。ですから、ちょっと面白いものを作っていこうと思っています。近日中にギャラリーがオープンするので、こちらもお楽しみに。
reported by ORG-master (May 10, 2002)