民衆代表、バンダ・バソッティが日本盤をリリース! なんと"フジロック"が入ってるっっ!?

フジロック出演の際には、最初か最後のどちらかに必ず登場する……そんなフジロックを象徴するアーティストとして、前夜祭にクロージングにと出演してきたバンダ・バソッティ。きたる7月11日に、最新作『ヴェッキ・カーニ・バスターディ』の日本盤が発売されます。全ては民衆の目線で描かれていて、闘争のど真ん中を突き進む叫びがてんこ盛りですよ!
尊敬する人物の曲や思想を常に身の回りに置き、自分たちの糧としていく。そんなファン心理をまるで失わないのがバンダ・バソッティ。名前の由来はディズニー作品に出てくる囚人のキャラクター、ビーグル・ボーイズのイタリアでの呼び名です。2005年のフジロック前夜祭に出演した時に、ホーン隊が着ていたバンドTには「761-176」とビーグル・ボーイズの囚人番号がプリントされているけれど、これは「54-46」という自分の囚人番号を曲のタイトルにしてしまったトゥーツ・ヒバート(トゥーツ&ザ・メイタルズ)に関連づけているような気がしてなりません。余談ですが、かつては自身のレーベル、グリダロ・フォルテ(「大声で叫べ!」の意)が経営していて、現在は仲間の手に委ねられているスカ・パブの名前はサリー・ブラウン。スカ界のゴッド・ファーザー、ローレル・エイトキンの名曲からとられています。
最新作『ヴェッキ・カーニ・バスターディ~情熱の薔薇』にもカバー曲があり、ザ・クラッシュもカバーした"レヴォリューション・ロック"、そしてなんと、ザ・ブルー・ハーツの"情熱の薔薇"が選ばれています。彼らは曲のノリだけで選ぶのではなく、英語だろうが日本語だろうが、まず主張に惹かれるんですね。"情熱の薔薇"にしても「周りに惑わされるな、自分の情熱を信じて育てろ!」というヒロトの叫びに共感し、そのまま日本語で歌うことに繋がったのだと思います。これがまた、上手な日本語なんですよ。彼らは、ザ・クラッシュの思いを受け継ぐバンドとしてラテン圏では広く知られていますが、特に熱いのが地元であるローマ。4000人とも言われる拳を固めたオーディエンスが最初っから最後まで、フルコーラスを歌ってしまうのだから驚きです。

そして、何故このサイトにCDの紹介文が載ってるかといいますと、ズバリ"フジ・ロック"って曲が入っているからです。世界初ともウワサされる、フジロックがタイトルとなった曲にはジョー・ストラマー率いるメスカレロスのことや、「山に帰ってくる」「俺らの武器は音楽だ!」という表現が溢れてて嬉しい限り。並々ならぬ愛情が感じられる訳ですよ。ぜひ、手にとって聞いてみてください!
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The official site Banda Bassotti http://www.bandabassotti.org/ The latest album ![]() "Vecchi Cani Bastardi" (国内盤)
*ブルーハーツの「情熱の薔薇」のカバー、なんとフジ・ロックという曲、スカ・クラシック、「レヴォリューション・ロック」などが収録されている最新作が、日本ではなかなか入手できなかったんですが、国内盤がやっと発売されることになりました。
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previous albums ![]() "Amore E Odio"
"Asi Es Mi Vida"(国内盤 / UK import)-->review "L'Altra Faccia Dell'Impero" (国内盤) -->review "ローマズ・バーニング - compilation - " (国内盤) "Bella Ciao" (UK import) check the albums? |
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Text by org-taiki, Photos by org-naoaki.















