"まったり"フェス「Rock on the Rock '07」レポート ~第2弾~
みなさん、“フェス”といえば、何を思い浮かべますか? RoRのお客さんを直撃すると、BEER!(ナカハラ/大阪)、お酒!(ルーズベルト/大阪)、とにかく踊る(ビーブルース/京都)、人とのつながり(にーやん/兵庫・つよし/静岡)、雨が降った時にレインウェアを通して雨が体に当たる感触がなんだかうれしくなること(ゆみ/名古屋)など、それぞれの意見が返ってきました。RoRレポート~第2弾~は、そんなフェスの各々の楽しみ方を紹介します。
【第1章はこちら】
"まったり"フェス「Rock on the Rock '07」レポート ~第1弾~
「チケットなくても十分楽しい!」って、どういうこと!? レポート~第1弾~を読んでそう思ったアナタの疑問にお答えします。Beach Fieldという名前のステージがあるように、RoRは、“海”がキーワードの1つ。ビーチはチケットがなくても過ごせます。
初夏を感じるとっても天気の良い日に海へやって来ました……となれば、入らないわけがないでしょう! ステージでダイブする人は見かけませんでしたが、海へダイブする光景は大いに見かけましたね~。海に入って、アイドルのPVちっくに水をかけ合うのはもちろん、クラゲを掴んでみたり(※生きているクラゲではありません)、海藻をカツラ代わり!? にしてみたり。後は、シーカヤック(カヌーの一種)の試乗も開催していました。
砂浜では、フリスビーにビーチバレーといった定番の遊び、そしてジャンベを叩いたり、三線(さんしん)を弾く姿も。スケッチブックを開いて、絵を描いている人なんかもいましたね。砂浜を上がったところにステージがあるので、ライブを見れなくても音はしっかりと聴こえてきました。海を眺めながらステージから聴こえてくる心地よい音に耳を傾け、ぼーっとできる……そんな幸せなひとときを味わえるビーチでほとんど過ごした、なんていう人も結構多かったのでは?
そんな“まったり”できる時間て、大切だと思います。心に余裕がないと人や自然に対して“思いやり”の気持ちを持つのは難しいから。野外という自然の中で行うフェスの成功には、参加者一人一人の環境への配慮──例えば、どんな小さなゴミでも放置しないでゴミ箱に捨てる、など当たり前のことが不可欠。心に余裕がある分、色々なことに配慮できるのではないでしょうか。一人一人に「参加する=一緒に創り上げる」という意識があるかないかで、気持ちよく楽しめるかどうかって変わってくると思います。
ライブ! だけではなく他にも楽しめることがたくさんあって、なお且つ、自然について考える……など、何かについて考えるきっかけができ、それを行動に移していける機会があるのが“フェスティバル”なんじゃないのかな、そんな風に感じました。もうすぐ待ちに待ったフジロックが今年もやってきます。ステージ割りも発表され、マイタイムテーブル的な計画を立てるついでに、今年初めての人も、そうじゃない人も、「参加する」ということについて、改めて考えてもらえたら嬉しいな、なんて思う次第です。
text by Org-riko
photos by Org-riko













