サーフフェスティバルってどんなもの? The Greenroom Festivalを直撃取材!

海をテーマにしたフェスは日本にもいくつかあるけれど、サーフィンにまで焦点を絞り込んだフェスって無かったですよね? といっても今年ですでに3回を迎え、フェスティバルとしても成熟してきているのがこのThe Greenroom Festival。写真、映像、アート、そして音楽。サーフカルチャーを軸にしたフェスとは一体どういうもの? オルグスタッフによる直撃レポートをどうぞ!
The Greenroom Festivalとは、カリフォルニア州のラグナビーチで行われるMoonshine Festivalに倣い、ここ日本で開催されているイベントのこと。波が創り出すチューブの中の空間、”グリーンルーム”のイベント名が示す通り、サーフカルチャーを軸にした内容は、他の音楽フェスとは一線を画す個性がある。
フェスティバルといってもそんなに大規模なものではなく、ライブから出店・展まですべてホールの中で行われる。入場ゲートの先には出店・展ブースが大きく3つに分類されており、向かって右に飲食ブース、左にはアパレルなどの物販ブース、そして中央には写真、絵、そしてサーフボードなどの展示ブースがある。中央のサーフカルチャーを凝縮したブースこそがこのイベントの核になる部分だろう。サーファーからそうでない者もつい見入ってしまうものばかりで、これどうやって撮影したんですか?と思わず聞きたくなるアングルで撮影された写真など興味は尽きない。
イベントの要となったのはやはりライブだ。メインのGREEN STAGEとサブのBLUE STAGEの2つに分かれ、片方が終わると片方でライブが始まるという仕組みになっている。GREEN STAGEでは主にバンドセットのライブが行われ、CaravanやBLUE KING BROWNの演奏では地面が激しく揺れるほどの盛り上がりをみせた。代わってBLUE STAGEの方はガラス1枚を隔てて海が見える気持ちの良い空間。まったりとした空気が常に流れ、アコースティックで素朴な音が流れる。太陽の光が差し込む空間で、時間の経過と共に表情を変えるステージを楽しむことができる。落ち陽に照らされるステージは実に美しかった。
再びGREEN STAGEの話を。GREEN STAGEの両脇には巨大なスクリーンが2つ存在し、転換時にはサーフムービーが上映される。ライブが終わったからといって、人の流れにのり移動しなくても楽しめるのが嬉しい。実際ライブが終わるごとにステージ間を移動していた人はほとんどいなかったような印象を受ける。ライブに行かないのならどこへ行くの?と疑問は当然沸くのだが、一番多かったのは場外だったのではないだろうか。日差しは強かったものの、海から吹いてくる風が気持ち良く、湿気もなく非常に過ごしやすい。外で過ごす人の中にはギター片手に歌い始める人もいて、チケット不要の空間に第3のステージが出来上がるなんてこともあった。
1つの文化に触れる。これがThe Greenroom Festivalを通して感じたことだ。サーフィンがスポーツの枠に留まらず、1つの文化の礎になっているということを肌で感じることができた。そんなサーフカルチャーの奥深さにより迫ったレポートを後日Org-jet-girlがお届けします。またOrg-yusukeによるフォトレポートもあるので、こちらもお楽しみに!
Text by Org-funa
Photo by Org-yusuke













