Fujirockers News !!

FUJIらしさがいよいよ出てきたか? 第5弾のアーティストインフォ! 3日目

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Double Famous
Photo by org-master


7/30(日)

DIGITALISM
The Official Site:http://www.myspace.com/digitalism

 今年はほうぼうのフェスに出まくりのエレクトロ・ディスコ・パンクユニット。デジタル主義もオツなもの、おそらくダブルネーミング、も一個はスペルこそ違えど確かにデジタルなリズムです。トーキング・ヘッズ、ケミカル好きも見れば納得、あがれるフロアキラー。体験すたら体はまんまと蹴っ転がされるでしょうね。メロもかなり練られてて、パンク〜ニューウェーヴ好きにもアピールしてくれてて嬉しいことこの上なし。出演はひょっとして夜ですか? と期待させられます。(org-taiki)

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Double Famous
The Official Site:http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Artist/A016273.html
Smashing Mag:http://smashingmag.com/data_base/artist/double_famous.html

 より奥へ、より深い所にへと、いつの間にか体がフワフワ浮き上がる様に自然と連れてってくれるDouble famousの2001年以来、二度目の参加決定です! 去年の発売されたグッドアルバム『Brilliant Colors』からの、幼少時代を思い出せてくれる"山のあなた"は、名前のまんま、まさに我らがフジロッカーズのための曲でしょう。
 彼らの売りである、自然と腰が動く無国籍音楽のリズムに身をまかせ自由に踊るも良し、緑の芝生の上に寝転びながらゆっくりと幸福感に浸るのもあり! といろいろな楽しみ方がありますが、どんな過ごし方をしても苗場の山に思わず笑顔があふれる楽しいライブになること間違いないでしょう!(org-ari)

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ISIS
The Official Site:http://www.sgnl05.com/
Smashing Mag:http://smashingmag.com/data_base/artist/isis.html

 壁のように立ちはだかるサウンドに、確かなヴィジョンを浮かび上がらせるISIS。カオスが満ちた爆音の洪水が、暴れ回ること必至、アンダーグラウンドな世界を自然に持ち出し、どろどろと溶解する様を目に焼き付けてみればいじゃない? 逃げ場を塞ぐ音の塊が脈打って、ざらついたシャウトが丘の斜面を削り取っていくだろう。(org-taiki)

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鼓童
The Official Site:http://www.kodo.or.jp/

 佐渡で鼓童村というコミュニティを作り、プレイヤーはもちろんスタッフに至るまで自給自足の生活を送るという、和太鼓どころか音楽の域を遥かに超えた生活共同体。畑を耕せばひとつのリズム、合わせればアンサンブル、実りを食ってライブをすれば、拍手喝采雨あられ。ワールドワイドに活躍し、過去にライブをした国に色づけするとなると、かなりの数が塗りつぶされる。どの地域でも、受け入れられてきた日本文化のスペシャリストが苗場で叩けば、確実なる台風の目。通りすがりも立ち止まるビート、まんまとやられろ!(org-taiki)

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Magnolia
The Official Site:http://www.h5.dion.ne.jp/~magmai/

 2005年夏、CaravanやKEISONと共にバス1台での日本縦断ツアー、「Surf Rock Trip」を敢行したMagnolia。Jack JohnsonやDonavon Frankenreiterなどのゆるい音楽が好きで、加えて海や旅が好きな人には間違いないバンド!
 フジロックという"旅"の最終日、ブルージーなマグノリアサウンドに揺られ、回想にふけてみるのも良いのでは?? ヘンプビールが良く合いそうなバンドでもあります。(org-funa)

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MILBURN
The Official Site:http://www.milburnmusic.com/

 平均年齢19歳!? ギターを抱えてなかったらそこいらにいるニキビ面のイギリスのティーンエイジャーじゃん! と突っ込みをいれたくなるような佇まいもさることながら、同じシェフィールド出身の何とかモンキーズに追いつけ追い越せな勢いでイギリスのチャートに喰い込んだ "Send In The Boys"。
 音の方もまさにヤングで、疾走感溢れるギターがこれまた青い! 若気の至りなんて気にしていたらロックなんか出来ない! と胸を張って言ってそうなところは度胸があって良し! その度胸、苗場で試してもらおうじゃありませんか!(org-sumire)

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らぞく
The Official Site:http://www.razoku.ne.nu/

 ラフでタフ、ゆるいようで激しい、ふざけてるようで大真面目、そんな両極端な言葉がやたらとしっくりくる、湘南発の3ピースジャムバンド。
 ロックやレゲエ、サイケなどの要素を匂わせつつも、ステージと共に表情を変えていくジャムバンド特有のフリーなライブスタイルゆえ、フジロックでのライブがどういうものになるかは予測不可能!
 踊れて騒げるグルーヴと、思わず聴き入ってしまう美メロを兼ね備えた、和ジャムシーン代表、らぞく。初日・2日目でThe String Cheese Incidentなんかを気に入った人には是非ライブを見てもらいたいですね。(org-funa)

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rinocerose
The Official Site:http://www.rinocerose.com/

 iTMSのCMで気になってる人も多いはず。ライノセラスという聴き慣れない綴りの方達、サウンドはロックをベースとしたダンスミュージック。まずは"La Rock Summer"を聴いてみて下さい。思わずニヤリとしちゃうでしょう?
 アンダーワールドやモービーすら認めたそのサウンド、是非ご堪能下さい。音は申し分ないけど、彼らはミュージシャン以外にも心理学者という肩書きがありまして、フロアに集まるあなた方の「盛り上がりたい」って気持ちはすぐさま理解してくれるに違いない。キラッキラのミラーボールロックを、この夏受け止めてみましょう!(org-ryoji)
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ゆらゆら帝国
The Official Site:http://www.yurayurateikoku.com/
Smashing Mag:http://smashingmag.com/data_base/artist/yurayurateikoku.html

 こんなに音を象徴しているバンド名ってのもなかなかそんなにないではないでしょうかね。くそ暑い中、ビールをしこたま浴びて脳みそパックリしちゃった2001年フジロックのゆらゆら帝国。イカれてるのはどっちなのか、なんなのか。気持ち悪くなるほどのグルーヴの中で、気持ち良くなり過ぎちゃって、夢と現実、理性と本能、さまざまな映像と場面を体験できたあの暑苦しい夏の出来事。また会える。また酔うはず。今年の夏もうねるうねるゆらゆらにどっぷり浸かってしまおう。ロックンロールに酔いまくろう。(org-aya)

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