赤舞台の情報更新

Posted on August 15, 2008
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Berri Txarrak

photo by Koichi “hanasan” Hanafusa

 当日になって発表される前夜祭のラインナップで、初っぱなに登場したのはバスクのエモ・メタル、ベリ・チャラック。残念ながら、あのあと彼らがどのステージにも立つことはなかったんですが、ずっと会場でフェスティヴァルを楽しんだ彼らから届いたメールには「フェスティヴァルのスピリットに心を動かされた」と書かれてありました。そりゃ、そうでしょう。この笑顔の群れを見れば一目瞭然。苗場で生まれるfujirockersのエネルギーに圧倒されたんだと思います。「いつかここで演奏するのが夢だ」という彼らもフジロックに魅了されたバンドのひとつです。

彼らに続いて登場したのは 多くの人たちから驚きを持って迎えられたブラフマン。ツアー中の彼らは前夜祭の演奏だけで会場を離れているんですが、来年あたりは戻ってくるのではないかとの予感もあります。その後、石野卓球のセットを挟んで、やはり前夜祭のみの登場となったザ・ビーチーズが登場。ライヴの締めはヘヴンでの演奏を予定していたザ・フュームスということで、エキスプレスでの写真を起用し、さらにはエキスプレスの記事へのリンクも加えてアーティスト情報を更新しています。

以下も同様に、アーティスト情報の更新です。前夜祭から開けて金曜日にまずは登場したのがレイザーズ・エッジで、その後、ミッドナイト・ジャガーノーツザ・ウィッグスザ・ラスカルズスプーンゴシップザ・ヴァインズフィーダーと出演。レポートを読むと…どれも素晴らしかったようなんですが、とりわけ絶賛の声が高かったフィーダーの単独ツアーは、すでにお知らせしたように10月5日からとなっています。

その夜、プラネットグルーヴと題されたセットに登場したのは、直前インタヴューでも紹介したDJフレッシュ・プレゼンツ・サウンドウェポンDJメディDan Le Sac VS Scroobius Pipグランドマスター・フラッシュ、アヴァロンのNGO ヴィレッジトークでも強力なメッセージを放っていたShing021945 a.k.a.クラナカも情報更新しています。

土曜日に登場したのは沖縄からやってきたモンゴル800。2002年か、同じレッド・マーキーで前夜祭に出演したような記憶があって、楽屋裏でケムリの連中と一緒に撮影された写真がエキスプレスにアップされていたんですが… 早く、以前のエキスプレスも見られるように復活させていただきたいと思っています。珍しいギターに羨望のまなざしを持った人は… いたのかどうか、いや、やっぱいただろうと思えます、ミンクのどらえもんギターが面白い。ぜひチェックしてくださいませ。ブラックマーケットに続いて、ひとり何役?のゴティエロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアlocofrank、やはり暗くて撮影がつらかったのが想像されるトリッキーに続いたイアン・ブラウンがヘッドライナーといった流れです。

トライバル・サーカスと名付けられたダンス・セットですが、DJの小林幸子系?と、写真を見て思うってのはちょいと大げさか知らん?プリンセス・スーパースターが一番目。ジャケットのセクシー系を期待していた人も多いのではないかと思いますけど。会場が大揺れになったエロル・アルカンスウィッチリッチー・ホウティンと、レポートをチェックするとかなり「揺れていた」ようです。

最終日の流れは木道亭でアコースティック・セットの演奏も見せてくれたリディム・サウンターに始まって、まるでカラオケだったというザ・デス セットからホワイト・ライズワン・ナイト・オンリーフォールズザ・ゴー!チームビート・クルセイダースCSSの全てチェックして情報更新です。

そして、最後の最後まで続くサンデー・セッションの皮切りは宇川直宏によるユニット、UKAWANIMATION!で、AEO( EY∃+ Sawai+Jo)、ダータと読むらしいDatAフリー・テンポファンシーエイドリアン・シャーウッドネオン・ネオンと、可能な限り、エキスプレスの写真をピックアップ、さらにはエキスプレスの記事へのリンクも加えて情報更新しています。

posted by hanasan