5-7-5でフジロックを語れ! -フジロック川柳 その1-
Posted on September 3, 2008
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フジロック開催期間中、fujirockers.orgのネットカフェで行われていた「フジロック川柳コンテスト」。この企画は、読んで字の如く、フジロックを5-7-5で語るというもの。今年が第1回目にも関わらず、たくさんの方からご応募頂きました。また、コンテストの入賞者プレゼントとして、総勢10組のアーティストに「直筆川柳色紙」を書いて頂いています。入賞者の発表の前に、まずは5組のアーティストによるオリジナル川柳を公開します!
「SPECIAL OTHERS」
2005年以来、3年振りにフジロックに帰ってきたSPECIAL OTHERS。ライブを見た人は「ライブ中、ずっと鳥肌がおさまらなかった」と絶賛するなど、相当良いライブが繰り広げられていたそうです。川柳を書いてくれたのはギターの柳下さん。夜のヘブンをそのまま表現したかのような句です。
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FUJIROCK EXPRESS(Photo / Text)
「SHERBETS」
初日のオレンジコートのトリを努めたSHERBETS。ライブ直後の慌ただしい現場に突撃し、色紙を書いてもらいました。川柳…と思いきや、書かれていたメッセージは「がんばれ。」というひと言…! 「富士ロック」と漢字で表現されているのも渋いです。川柳コンテストの枠にとらわれない(というか大幅にはみ出した)、貴重な1枚です。
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「中山うり」
初日、朝一番のヘブンにホーンセクションを従えて現れた中山うりさん。優しい歌声によって気持ちの良い朝が演出されました。そんな彼女が書いてくれたのは、シンプル且つ、つっこみどころ満載の一句。猫のイラストが可愛らしさを添えています。
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「多和田えみ」
初出演ながら堂々としたステージを披露してくれた多和田えみさん。その小さな体からは想像できない、力強い歌声が印象的でした。「いっそ住んでしまいたい」というところから、彼女自身も存分にフジロックを楽しんだことが伝わってきます。また、「字余り!」と自ら宣言する潔さからは、彼女の明るいハツラツとした性格も感じられました。
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「THE BEACHES」
前夜祭を大いに盛り上げたTHE BEACHES。初出演、しかも前夜祭以外のライブはなかったのですが、「THE BEACHESのサインが欲しい!」と書かれた川柳が応募ボックスに多数投函されました。書いてもらったのが前夜祭ということもあり、「これからフジロックを楽しもう」という気持ちが込められた句になっています。
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Text by org-funa
posted by funa