もうすぐ朝霧。その前に集ってしまおうか？

Posted on September 20, 2008
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Kitty, Daisy & Lewis

photo by Koichi “hanasan” Hanafusa

　やっと朝霧ジャムのラインアップが発表されたと思ったら飛び出してきたのがキティ・デイジー＆ルイス！　というので、飛び上がって喜んだ人などれほどいたかはわかりませんが、今年の春、オースティンで開催されているサウスバイ・サウスウエストで話題をかっさらったのがセクシーな姉妹とイケメン（こんなの死語だな）兄弟の3人がフロントに立つこのユニット。このときは完全に一目惚れで、そのときのレポートはこちら。チェックしていただけると幸いです。

そのレポートをした時点では彼らの演奏を含んだコンピレーション、『A to Z』（UK import / iTunes)にシングル、『Mean Sun of a Gun』(UK import / UK import - ‘7analog / UK import - ‘10analog / iTunes)が発表されているに過ぎなかったんだが、どうやらデビュー・アルバム『Kitty, Daisy & Lewis』(国内盤 / UK import / UK import + ‘10 analog)が発表されたようで、嬉しい限りです。しかも、国内盤の発売は朝霧直前。きっちりと予習して出かけることができるのもいいなぁ、なんて思っております。50年代のR&Bやジャンプ、ブルース、カントリーからロカビリー系といった、ギャズズ・ロッキン・ブルースな音楽が好きな人にはたまりませんよ。（実際に彼らを見たら、もっと驚くと思うけど）

さて、ラインアップ発表を遙か前にしてソールドアウトになってしまった朝霧ジャム。今から、こんなニュースを書いたところで、チケットは入手できないのが残念ですが、それほどまでに人気のある朝霧ジャム好きが集まってしまおうというイヴェントが大阪で開かれます。といっても、特に、焦点を当てているのが人気の朝霧食堂というので、題して『朝霧食堂ナイト』。そそられますね。フジロックでも魅力のひとつが会場で味わうことのできる豪華な食べ物の数々。朝霧でも事情は同じで、地元の人々が提供してくれる絶品の料理は思い出しただけでもよだれが出てきそうなのです。

それがどれほど用意されているかは定かではありませんが、そんな料理に加えて、カットマン・ブーチェの金佑龍によるソロ・ライヴもあって、チャージはわずか1000円というのがこのイヴェント。朝霧まで待てない人、集ってみればどうでしょうか？　実は、このために東京から出かけてこのイヴェントを楽しみ、さらに翌日、服部緑地公園野外ステージで開催されるドーベルマンの結成10周年スペシャル・ライヴに行こうというスタッフもいるのです。

というので、詳細は以下の通り。

9月22日　Open 18:00 Till late

DJ : Kodama Kentaro

Live : 金佑龍 / キンウリョン (from cutman-booche)

Food : 朝霧食堂

Charge : 1000円

会場 : Bigcake 大阪市西区南堀江4丁目9-36　ジョエロ堀江1階 (06-6578-8010)

さらに詳しい情報はこちらでご確認ください。

posted by hanasan