アーティスト情報 : The Cromagnons(ザ・クロマニヨンズ)
photo by takumi
アーティスト情報 : Mongol800(モンゴル800)
photo by q-ta
アーティスト情報 : Mudy on the Sakuban(mudy on the 昨晩 - ムーディー・オン・ザ・サクバン)
photo by MASUYO HOYA
アーティスト情報 : Goro Nakagawa(中川五郎)
photo by Izumi Kumazawa
アーティスト情報 : Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet(菊地成孔ダブ・セクステット)
photo by Naoaki Okamura
アーティスト情報 : Ryukyudisco(琉球ディスコ)
photo by Hiroki Nishimuraaaaa
アーティスト情報 : Roger Joseph Manning JR(ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア)
photo by takumi
アーティスト情報 : Shugo Tokumaru(トクマルシューゴ)
photo by Terumi Fukano
アーティスト情報 : So-On-G(騒音寺)
photo by Nozomi”wacchy”Wachi
アーティスト情報 : Soul Flower Acoustic Partisan(ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン)
photo by Koichi “hanasan” Hanafusa
苗場名物ともいわれるバケツをひっくり返したかのような夕立の中、ずぶ濡れになりながらも満面に笑みを浮かべて歌うオーディエンスを見ながら、歌の持つ力を再認識していた。この光景を撮影した自分にとって、これは今年のフジロックで最も感動した一瞬ではなかったかと思う。まるで幸せの絶頂にいるかのようなオーディエンスが声を張り上げて、わずか3人のメンバーたちと歌う名曲、「満月の夕」に随喜の波が流れる。こんな体験ができるのはフジロック以外にないんじゃないかなぁと思う。彼らには毎回でも登場してもらいたいと思う。ソウル・フラワー・ユニオンで、モノノケ・サミットで、そして、アコースティック・パルチザンでいろいろなステージに登場してくれたらなぁ… と、そんな夢を抱きつつ、今、この光景を振り返っても鳥肌が立ちます。