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British Sea Power
ステージや機材に絡まる蔦、撒き散らされた葉っぱにフクロウ、逆立ちに行進に奇妙なシャウト—。昨年12月の来日での狂騒のパフォーマンスが話題になり、再来日を望む声の多かったBrightonの5人組が、また日本に帰ってきてくれます!しかも今回はフジで、なんとあのグリーンで彼らの演奏が見られるんです!!
本国イギリスではTime Outを始め各誌で去年のベストライブアクトのひとつに数えられ、すでにライブには定評のあるBSP。長きにわたるヨーロッパ〜アメリカツアーを経て演奏も安定し、その狂ったパフォーマンスにもさらに磨きがかかってきたようです。先日のGlastonbury取材でそのステージを目撃したorgスタッフからは、オーディエンスは木の枝や旗振って超盛り上がってるわ、
客席に乱入したメンバーはタイコ持ったまま遙か彼方まで流されていくわで、
そりゃもうものすごいことになっていたとの情報も (み、見たかった…)。
それだけのパワーを持った彼らが、あの広いグリーンを使ってどんなステージを見せてくれるかって、そりゃもう期待するなという方が無理ってもんでしょう!
普段のサウンドはUK直系のアートなパンクであったりとか、USインディ・ロックのポップさもありつつ、たまになんだか東欧の民謡的な要素が入ってたりもするんですが、音だけ聴いて「ちょっととっつきにくいかな」と思ってる人、また何となくは知ってるけど「実際のとこどうなのよ?」と思ってる人、絶対ライブを見た方がいいですよ。金曜の朝イチなので、早起きする自信のない人は前夜祭から来ておいて損はないです。ホントに。
あの誰の真似でもない世界観、奇妙なサウンド、独自の世界を築いている歌詞、オーガニックな出で立ちの中に宿る狂気すべてを爆発させる彼らのライブを、この日本は苗場の野外で見られるなんてそんなチャンスは人生そうそうあるもんじゃないです。2004年フジ初日は、みんな早起きして11時にグリーンステージに集合!!その際はズボンの裾を靴下インにすることもお忘れなく。
comment by ORG-taeko and
photo by ORG-keco. The
copyright of the article belongs to Taeko Fujimoto and the same of
the photos belongs to Keiko
"keco" Hirakawa. They may not be reproduced in any form
whatsoever.
album & ep info
"The Decline of British Sea Power"
US import / 国内盤
"スピリット・オブ・セント・ルイス"
国内盤
(July 18, 2004)
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