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FUJIROCKERS.ORG / Features, past
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Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!〜People Interview 編 vol.4〜 --
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!〜People Interview 編 vol.3〜 --
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!
〜 なんだなんだ?南国か? 〜--
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!! 〜 会場の環境はどう? 〜--
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Feb 9,-- Goldie、drum'n'bass
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Feb 9, 会場の様子を随時お届けー!! 〜MROにも参加してます!ASEED JAPAN〜--
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Feb 9, Foo Fighters say "NO WAR"
Feb 8, Arlo、「熱い夏を思い出した」
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Feb 8, Death in Vegas or Aive in Kobe
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Feb 7, 会場の雰囲気は...(続報)
Feb 7, WILCO、It's clean! It's rock! this is beautiful!
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Feb 7, The Parkinsons登場!
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Jan 25, The Parkinsons怒濤の列島縦断ツアー中!
Oct 5,朝霧Jam Photo Report(ORG-naster編)
Aug 13,インビシブルマンズデスベッドを追跡取材
Aug 2,後夜祭レポート
July 31,もうひとつの後夜祭レポート
July 23,まだ間に合う!? フェスに最適なファッションを緊急提案
July 22,Glastonbury 2002報告第2弾、ORG-nishioka入魂のレポート
July 22,(前夜祭で捕まえた)ROOKIE A GO GOに出演するJET MARIE GO-AROUND
July 22,(前夜祭で捕まえた)ROOKIE A GO GOに出演するSpinna B-ill and the CAVEMANS
July 14,世界で最もクリーンなフェスティヴァル作りに貢献するASJ、今年はどこへ向かう?
July 12,Glastonbury 2002報告第1弾
July 9,ROOKIE A GO GOに出演する惑星登場
July 5,FRF'02で日本デビュー、The Parkinsons
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-- Death in Vegas or Aive in Kobe--
リチャードのDJのあと、ほとんど間が空かないような感じでDeath in vegasのライブが始まる。リチャードのDJとはうって変わったステージングだった。まず、なんでリチャードがバンドスタイルのDeath in Vegasというスタイルを選んだのか。僕は、いわゆるダンスミュージックの枠に存在し得ない生のバンドから生まれる迫力あるなにかを求めたのではないかと。その答えがDeath in Vegasなのではないかと。
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DJではシンプルなミニマルテクノを刻んでいたけど、そのりんプルなリズムに、ギター2つ、ベース、そしてドラムが加わり、迫力ある音に変わる。
Death in Vegasというバンドは、ボーカルが居ない。バンドというより、リチャードが「バンド」に存在しえるなにかを自身のイメージの世界に加えるためそのスタイルを取っているように思えた。要は今日の一番目に演奏したパーキンソンズとその「ノリ」がまったく違うからだ。リチャードは「バンド」に存在しているなにかをサンプリングして自身の音に加えている印象がある。
「バンド」に存在しているその何か。それはDeath in Vegasの演奏している音に答えがある。そう思って僕はじっくり聴いてみる。確かにそのひとつの音の迫力が違う。でも、それは録ってそのままSEとしてコンピューターから発すればいいじゃないか、そう思う。 |
音、耳で感じ取れる領域の外にあるなにかをDeath in Vegasでありリチャードは自身のイメージに取り入れようと思っているのではないか、とそう僕は思う。
確かに「音」は迫力があって格好いいと思う。でも、そう聞こえてるだけだったらCDで聞けばいいじゃん、家で聞けばいいじゃん、そう思う人も居ると思う。でも、CDじゃなくて、生で聴きたい!そう思わされるなにかをリチャードは追っているのではないかなぁと思った。
自身がバンドを組む前に開催していた「Heavenly sosial」。そしてなにかが足りなくてバンドを組んで表現した「Death in Vegas」。バンドの曲の中でもトランスのような光悦的サウンドも取り込みながらも、最後に激しくその「なにか」で崩していく。「Heaven」に無いなにか。「Death」に存在しているなにか。僕には「Death」のほうに重み、存在。自分の拳を思いっきり握って壁に叩きつけるような無意味な「生」の衝撃的な感情を感じた。
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report by ORG-taku & photo by ORG-ikesan. The copyright of the photos belongs to Tsuyoshi "ikesan" Ikegami and They may not be reproduced in any form whatsoever. (Feb 7, 2003)
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