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     五月の終わりの木曜日、ぼくたちスタッフが向かった先は、渋谷にあるブリティッシュ・パブのHUB。毎週木曜に、ここではブリティッシュ・パビリオン主催のイベントが開かれているんだけど、今回はそこにズートンズのメンバーが登場、おまけにミニ・ライブまでやってくれるという。写真ではメンバー全員がゾンビーの姿、CDのジャケットにあるメンバーもイラストのみと、得体の知れないこのバンド、なんとフジへの出演も決まっている。これは早速、現場に行って正体を確認せねば。

     HUBに入ると、お馴染みのブリティッシュ・ロック・ナンバーがお出迎え。お客さんもまだ平日の六時だっていうのに、かなりの賑わいだ。「みんなお目当てはズートンズなの?」なんて考えながら周りを見ると、カウンターや壁にはズートンズに引っ掛けた川柳が飾られている。もしやズートンズってジャパニーズ・ジョーク好きなの?つうか、日本語読めたりするの!? スクリーンに映るコーラルやバンディッツのビデオに目をとられていると、いつのまにかメンバーが到着。おおっ、ついにゾンビーとご対面か!?

     はい、はい。もちろんメンバーは生身の人間で、ゾンビーのメイクなんかも全くなし。カジュアルな服装の、日本語が通じない普通のイギリスの若者たちでした。いきなり日本のファンに囲まれたら緊張もするだろうけれど、大学の頃からの音楽仲間だというメンバーたちはリラックスした表情で、ミニ・ライブをスタート。マイクなしでも声が聴こえるような距離で、ボーカルのデビッドが歌い出す。これは、贅沢だよなあ。

     フォーキーな曲の懐かしいメロディーは、曲を聴いているうちに口ずさめるようになってしまう。元々の曲がしっかりしているから、マイクとアコギだけでも充分聴かせてくれるんだろう。今度は一転、ソウルフルな曲ではパワフルな声だけで店中に手拍子を起こしてしまう。まだ日本に着いたばかりだっていうのに、すげえパワー。渋谷クアトロのライブを見たときも思ったけど、このバンド、お客をのせるのがホントにウマイ。ズートンズがプレイする金曜のレッドマーキーが大ダンスホールになるのが、自然と浮かんでくるなあ。

    ※写真は5月30日の渋谷クラブ・クアトロでのライブのものです



    その1  | その2 | その3

    interview by ORG-rad & ORG-taeko,and photos by ORG-Izumikuma. The copyright of the article belongs to Yohei "rad" Kobayashi & Taeko Fujimoto and the same of the photos belongs to Izumi "izumikuma" Kumazawa. They may not be reproduced in any form whatsoever.

    The official site of the Zutons

    http://www.thezutons.co.uk/



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    (June 20, 2004)
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