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FUJIROCKERS.ORG / Features, past
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Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!〜People Interview 編 vol.4〜 --
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!〜People Interview 編 vol.3〜 --
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!!
〜 なんだなんだ?南国か? 〜--
Feb 10,-- 会場の様子を随時お届けー!! 〜 会場の環境はどう? 〜--
Feb 9,-- Foo Fighters福岡公演中止のお知らせ!
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Feb 9, 会場の様子を随時お届けー!! 〜MROにも参加してます!ASEED JAPAN〜--
Feb 9, 会場の様子を随時お届けー!! 〜マジ飯編 vol.3 3.2.8&MIX〜
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Feb 9, Foo Fighters say "NO WAR"
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Feb 8,-- 会場の様子を随時お届けー!!〜People Interview 編 vol.2〜 --
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Aug 13,インビシブルマンズデスベッドを追跡取材
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July 22,Glastonbury 2002報告第2弾、ORG-nishioka入魂のレポート
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July 22,(前夜祭で捕まえた)ROOKIE A GO GOに出演するSpinna B-ill and the CAVEMANS
July 14,世界で最もクリーンなフェスティヴァル作りに貢献するASJ、今年はどこへ向かう?
July 12,Glastonbury 2002報告第1弾
July 9,ROOKIE A GO GOに出演する惑星登場
July 5,FRF'02で日本デビュー、The Parkinsons
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--Part2 -- Hundred Reasons編--
今年の後夜祭出演は英国バンドが3組。ハダカ大好きバカ殿集団The Parkinsons と、英国音楽界の麗人クリスピアン率いるThe Jeevasに挟まれたのは、Hundred Reasons。キャラ立ちまくりの2組の間でちょっと影薄いかも....なんて思った私がバカでした。この日赤坂ブリッツのフロアが最も埋まったのは、他ならぬHundred Reasonsの疾走跳躍ライブの時だったのです。
ロンドン郊外サレー州出身のHundred Reasonsは、結成からわずか1年でメジャー契約を果たしてしまった今最も勢いのある5人組。2001年1月に結成、7月にはインディーからシングルを出し、その後メジャー契約。2002年6月アルバム発売、5月のオズフェストUK出演を経て、7月FRFに登場....そのスピード出世ぶりには目を見張るものがある。だってシングル(しかもインディー)出して1年後に苗場でステージに立ってるんだよ?早過ぎない?贅沢じゃない?
そんな考えはライブがスタートすると同時に吹っ飛んだ。躍動感溢れるステージングは、とてもじゃないが新人離れしている。その絶叫ぶり、跳躍ぶりはもはや貫禄の域だ。
とにかくボーカルのコリンがよく動く。カーリーヘアをバッサバッサと揺らしながら、飛んで叫んで、叫んで飛んで。三段跳びでステージの端から端まで届きそうな勢い。滞空時間長っ。長身なこともあり、元レイジのザックを彷佛とさせる。絶対影響されてるだろうな。好きだろうな。
音楽もUSロックの影響を感じさせる。Hundred ReasonsがUK出身だって事を忘れるくらいUSっぽい音。個人的には、レイジやリーフを思い出した。聞きやすい、メロディアスなハードコア。なによりも男臭さ、アニキ感がある。当然フロア前方は熱血男子が集まってムンムン。みなさん暴れてます。ヌルヌルです。音楽聞いて暴れるって、楽しいもんね。コリンと一緒に歌い、コリンと一緒に叫び、コリンと一緒に跳ぶ!そう、Hundred Reasonsは、俺らのアニキ、コリンが率いる新世代バンドなんだ!
友人の名言「アニキは男前である必要はない」。Hundred Reasonが非男前的世界にいると言うつもりはない。いや、正直に言うと、外見は普通の兄ちゃん達である。"華"とは違うかも。でも、だからこそ、そこにリアルな感情が生まれるのだ。怒り、喜び、悲しみ、傷み....ヒリヒリするような感情が、血の通った感情がある。短いタイトル(下記 Set List 参照)も彼らの実直さを表わしている。いいじゃん、Hundred Reasons!ロック界にまた一人、アニキが誕生した。
-----Set List-----
I'll find you
Soapbox rally
Dissolve
Answers
Drowning
Silver
Oratorio
Shine
Falter
Remmus
If I could
Part1/3
report and photo by ORG-satori. The copyright of the photos belongs to Marimi "mari" Horimoto. (Aug 2, 2002)
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