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  • 大将直撃取材でタレコミ情報だぁ!(April 4, 2001)
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  • Neil Young Crazy Horse決定だぁ!(March 25, 2001)
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  • 先行予約とリニューアルの遅れについて(March 21, 2001)
  • 公式発表の内容だよ!(March 16, 2001)
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    ちょっと小耳に入ってきたHorros&SFUニュース

     今年のフジ・ロックで(実は、仲間内というか、関係者では特にそうなんだけどね)最も脚光を浴びているのがザ・サーカス・オヴ・ホラーズ。すでにこのページのみならず、Smashing Magでもその面白さはお伝えしているんだが、実は、そのサーカスにサウンド・トラックが存在するのをご存じだろうか。

    Circus Of Horros  なにせ、T Rexとアリス・クーパーの大ファンだというのがこのサーカスの中心人物、Haze。もともとロック・バンド的なコンセプトからこのサーカスが始まったということもあり、実際のサーカスでもHaze with The X Factorというバンドが生で演奏しているわけです。というので、これが97年当時に発表された彼らのアルバム。サウンド・トラックということになっていて、ミュージカル仕立てのサーカスで使われる曲がここに網羅されていいます。

     といっても、当時の予算の関係からか、あるいは、実際のサーカスでの構成上の問題からかロックのアルバムとしてはもうひとつインパクトに欠けていたというのが正直なところ。というわけだからかどうか、彼らが新しいアルバムを録音中です。

    Circus Of Horros  まぁ、なんでこんな格好でアルバムを録音しているのか.... (おそらく、テレビ取材かなにかがったのでたまたまこうなったんだろうけど)この連中をスタジオで捕まえたのが先月。

    「日本に行くのが待てないって感じで、楽しみにしているんだ。みんな興奮していて、とびきり面白いショーにするから期待して待っててね」

     なんて話していました。腹がよじれるほどおかしかったり、どきどきしたり.. ちょっとB級なセンスを持ったこのオルタナティヴ・サーカス、大いに期待してもらいたいんだが、『Welcom To The Freak Show』と題されたこの新しいアルバム、今年の秋には発表されるようだ。レコーディングにはCradle Of FilthやSlade(懐かしい!)にArthur Brown & The Kingといったバンドのメンバーがゲストとして参加しているとのこと。サウンド・トラック専門にいろんなアルバムを発表しているイギリスのレーベル、Silver Screenレコードから発表されるということです。楽しみにしていてくださいな。

    Soul Flower Union  さて、昨年のフジ・ロックでグリーン・ステージの最後に登場して、圧倒的な迫力を見せてくれたソウル・フラワー・ユニオンですが、先日、『BANDS JAPAN』のために中川敬君とインタヴュー。その時、フジ・ロックに向けてちらっと話を伺っていて、そのあたりからちらりと抜粋してお伝えしようと思います。

    「いやぁ、楽しませてもらいましたわ。おもろかった、ホンマ。みんなが一生懸命やってるという感覚は、僕らが長田神社でやってるのと同じやし...」

     と、詳ししい話は後日、『BANDS JAPAN』で発表するんだが、今年の出演者名が「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」となっているのはなぜか... そんなところをここでばらしてしまおう。

    「いやぁ、モノノケで依頼がきてんけど、大熊亘がいないねんね。クラリネットがいないねん。ほんで梅津(和時)さんとかフィドルの太田さんとか連絡したんやけど、全部、スケジュールダメで。実は... モノノケではできません。でも、ユニオンでどうやと言ったら、それではちょっとつらいということになって... とりあえずは、ユニオンのメンバーでどっちもの曲をやろうと思うて。まぁ、言うたら、ベスト・オブ・ソウル・フラワーというか...」

     ということはアコースティックでということになるのかしらん? と尋ねると...

    「(いや... と首を振り)まぁ、三線も引くけど。俺、モノノケの曲は三線じゃないとダメやから。で、洋子ちゃん入れて、ちんどん太鼓はどんどん入れて... だから、俺らにとっても実験やね、初めての。(ヒートウェーブの)山口も入ってるよ、ギターで...」

     ということは、当然ながら、今回、アイルランドからやってくるホットハウス・フラワーズの連中とのジャム・セッション的な展開も大いにあり得ると見ているんだが、これだけは当日になってみないとわからない。

    Soul Flower Union  とはいうものの、同時に、完全なモノノケではないのがちょっと寂しくもある。なにせ、モノノケにはソウル・フラワーとは全く違った面白さがある。なにせ、完全アコースティック。逆に言えば、たいそうなアンプとかPAとかを使うことなくして、どこでも演奏できるのだ。望むらくは、ステージなんか飛び出して、神出鬼没のゲリラ・ライヴをオアシスとか、アヴァロンとか、いろんなところでやるという、フェスティヴァルならではの展開を夢見たりするのだが、どんなものだろう。

    「それ、やりたいなぁ。レッド・マーキーのど真ん中とか... 俺も、最初はそんな発想もしたけどね。まぁ、来年かな。早めに言うてくれてたら今からスケジュール押さえるよ。(笑)まぁ、とにかく、俺らにとっても実験やからな、今年は。二つが混ざったことを、俺らもいつかはやりたいと思ってたし... 7月後半の22日から練習すんねんけど、そこが来ないと、どうなるか、わからないという... とにかくやってみるよ。"インターナショナル"から"がんばろう"から"平和に生きる権利"... とにかくやってみようという感じ? どうなるかは、とにかくわからないね。モノノケの時にドラムのコーキがどうするのか... 今の段階ではわからないもんね。そやから、バンド名も、ソウル・フラワー・ユニオン・モノノケ・サミットという... あの誤植の通りでええねん」

     と、不安もありながら、「この連中だったら、面白いことになる」という直感もある。ということで、いろんな期待を抱かせるのがソウル・フラワー・モノノケ・サミット。こりゃぁ、見逃せないでしょ? まぁ、見逃せないのが多すぎて、みんな頭抱えていると思うけど、今年のフジ・ロックは、ホント、贅沢ですな。

     オッと、そうだ、忘れるところだった。連中の新しいアルバムがちょうどフジ・ロックの時期に発表されるな。今回はインディからなんだけど、「景気が悪い、景気が悪い」ととんでもない利益がでない限りはミュージシャンをまるでぼろ布のように切り捨てているのがメジャーのレコード会社。そんな連中にひと泡でもふた泡でも吹かせるぐらいに彼らのアルバム「Screwball Comedy」(Respect Record RECD-4)が売れてくれればと思う。

     それに、内緒の話で... 前夜祭に登場するという噂で持ちきりのスリーピース(上の写真で中川君と一緒に写っているんですが)も同じ日にアルバム『Radical Love Rhyme』を発表するはず。こんな連中をもっともっと日の当たるところに出していきたいと思っているのって一人や二人じゃないと思うんだけど、どんなものかしら。

    Reported by ORG-master  (July 5, 2001)



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